こんにちは
せどりとお金に関して情報発信をしているスクワッドです。
私の友人には高所得なのに貯蓄があまりない人が多くいます。
地方なので平均年収は400万円台。30代で世帯年収が600万円以上あれば
立派な中〜高所得世帯と言える地域である。
もちろん知人の中には平均年収の人もいるが中所得以上の人が断然多い。
なのにそのほとんどの人で思ったほど貯蓄ができていないように感じる。
私の感覚からすると生活コストの内の固定費が高いからなのだと思っている。
特に住宅ローン、車のローン、各種保険の支払いで収入の40-50%も支払ってないだろうか。
今日は生活コストを抑えて人生を身軽に生きるために私が実践していることを紹介したい。
簡単なことだが年々、生活が楽になっていき、身軽になっていく感覚を体感できるはずだ。
今日のテーマ
【貯蓄がない?】
生活コストを抑えてると人生を身軽に!
結論を先に言うと
固定費を見直して、貯蓄率を高めて、投資に回せ!ということ。
まず【固定費を見直して】の部分だが、その結果として
貯蓄率を最低10%。平均以上の年収がある世帯は20%は超えてほしい。
大きな固定費はなんといってもこの3つ。
住宅、車、保険。
金食いの黒い三連星だ。
仮に住宅ローンで月に10万、車のローンで月に3万、保険で月に3.5万。
なんて払っていたらお金が残るわけがない。
ハウスメーカー、車メーカー、保険会社
どれも社員の給与が高いし、たっぷり利益が出ている会社ばかりだ。
つまりは、そう言うこと。
先日久しぶりに会ったハウスメーカーの営業マンの友人
年に12棟ほど販売して年収は1200〜1500万円ほど。
つまりは、そう言うこと!!(2回目)⇨会社や営業を責めているわけではない。
もう家買っちゃったよ、と言う人もいるだろう。そういう場合は、
ローン金利の借り換えはできないか、
住宅ローン控除の期間中に返済するべきか
一度、考えて見るのも良いだろう。
車の購入はローンではなく、キャッシュで購入が原則としたほうがいい。
金利は生活の豊かさを上げてくれない、無用な出費だ。
キャッシュで購入できない車は買わない、と割り切るのもいいだろう。
車種も用途、家族人数を考慮して必要最小限の価格帯をまずは把握することが重要。
それと比較して高価格帯の車がほしいのであれば差額は【贅沢をした】ことを自覚して購入すべきだ。
誤解のないように私は好きな車を買うことに反対はしない。
人生が豊かになるのであれば、それは良い買い物だと思う。
贅沢な買い物は楽しいし、私もよくしている。
我が家の普段の夕食は一人500円くらいの費用だと思うが
2000円のご飯を食べに行くときは【プチ贅沢】だとしっかり理解して、その時間を楽しんでいる。
仮に、必要な機能の車は200万円で買える。でも350万円の車が欲しいのであれば
それは人生を豊かにするために贅沢な買い物をした、と言うことを表面から受け止めてほしい。
そこを曖昧にして、必要な買い物をしただけと感じているのは
人生を身軽にする、という過程ではマズい。
固定費の黒い三連星の最後は保険だ。
これの固定費を抑える方法は至ってシンプル。
積立型の保険は基本全て不要、必要な掛け捨て保険だけの加入として欲しい。
積立型、と言うのは
多少なり掛金より増えて戻ってくる保険なのだが
積立型の保険は固定費の大敵、恐ろしいほどの大敵である。
この3つの固定費をコントロールすることができれば
【貯蓄率を高めて】の部分にあたる
貯蓄率20%超は比較的に容易いはずだ。
そして、高めた貯蓄率から
月収の2ヶ月分になるまでは貯金する、これを急な出費への備え
すなわち生活防衛資金とする。
それ以降が大切。
そこから溢れてくるお金は全て【投資に回して欲しい】
投資に回したお金が100万、200万円となった頃には
資産運用の力、複利の力を体感していることだろう。
投資から発生した配当金は完全なる不労所得となる。
贅沢に使っても良し、さらに投資に回しても良し。
確実に人生を身軽に、豊かにしてくれるだろう。
そして皆ここで共通の後悔をする。
この確率はほぼ100%と言ってもいい。
その後悔は
【あーなんで、もっと早く投資を初めていなかったんだろう、あと10年早ければ、、、】
株がギャンブル、という時代は良い情報が無料で手に入る現在には、もう時代遅れの感覚だ。
確かに現在の株価は過熱気味だとの指摘は多いので一括購入はおすすめできないが
長期分散した投資に関しては開始の時期を選ばない。
人生を身軽に、余裕とゆとりのある生活を目指すのであれば
必須の道筋であることはまず間違いない。
生活コストを抑える、ということが全ての人に向いているとは思わないが
ただ長期的な視点で人生を身軽に、生きていきたい人にはおすすめの道筋だ。
全く今までこの概念がなかったけど興味ある、ということはまずやってみてほしい。
断言しよう、5年で人生が変わる。